1985年3月

慶應義塾大学医学部卒業

1989年3月

慶應義塾大学大学院医学研究科（病理学専攻）課程修了（単位取得）

1989年4月

慶應義塾大学医学部助手（医学部病理学）

1993年10月

米国ラ・ホヤ癌研究所・研究員

2000年4月

慶應義塾大学医学部助教授（病理学）

2002年4月

国立成育医療センター研究所部長（生殖医療研究部）

2011年5月

独立行政法人国立成育医療研究センター研究所　副所長

2021年4月

独立行政法人国立成育医療研究センター研究所　所長

1990年3月　医学博士　（慶應義塾大学　甲　988号）
「骨髄間質細胞前脂肪細胞株H-1/Aの細胞間交流とその脂肪細胞分化との関係」
指導教官：渡辺陽之助教授

1985年3月

医師免許

1988年10月

死体解剖資格

1990年3月

医学博士

1990年7月

日本病理学会認定病理医

日本病理学会（評議員）
日本炎症・再生医学会
日本再生医療学会（理事）
日本癌学会
「再生医療の実用化」に関する研究開発専門委員会委員
厚生科学審議会専門委員

2012年

成育医療研究開発費成育疾患に対する再生医療に関する研究代表

2011年

保健医療分野における基礎研究推進事業
ヒトiPS細胞由来モデル細胞の作製およびモデル細胞を用いた薬剤毒性評価技術の構築代表

2011年

文部科学省　国家基幹研究開発推進
「再生医療の実現化プロジェクト再生医療の実現化ハイウェイ」
重症高アンモニア血症を生じる先天性代謝異常症に対するヒト胚性幹（ES)細胞製剤に関する臨床研究代表

2011年

厚生労働科学研究費補助金
「再生医療実用化研究事業」「ヒト胚性幹細胞をドナー細胞とする再生医療の汎用性向上のための基盤技術の創成」代表

2011年

厚生労働科学研究費補助金
「難病・がん等疾患分野の医療の実用化研究事業」（難病関係研究分野）
「小児科・産科領域疾患に大規模遺伝子配列解析による病因解明とゲノム解析拠点整備」代表

2010年

保健医療分野における基礎研究推進事業
「ヒトiPS細胞由来モデル細胞（肝・神経・心筋）の作製及びモデル細胞を用いた薬剤毒性評価技術の構築」代表

2010年

科学研究費補助金基盤研究（Ｂ）
ヒト心筋分化誘導因子の同定－細胞医療を視野に入れた複合治療戦略の創成－代表

2010年

厚生労働科学研究費補助金（政策創薬総合研究事業）
心不全に対する再生医療と人工心臓の複合戦略－CD29high CD34low c-kit+ CD140a+ 骨髄細胞による臨床研究と基盤ー代表

2010年

成育医療研究開発費成育疾患に対する細胞・遺伝子治療の臨床応用に関する研究代表

1993年4月

Henry Christian Memorial Award, American Federation for Clinical Research Foundation

1997年6月

北里賞　慶應義塾大学医学部

• Seko Y, Azuma N, Kaneda M, Nakatani K, Miyagawa Y, Noshiro Y, Kurokawa R, Okano H, Umezawa A.
  Derivation of human differential photoreceptor-like cells from the iris by defined combinations of CRX, RX and NEUROD.
  PLoS One. 7(4):e35611, 2012.
• Nishino K, Toyoda M, Yamazaki-Inoue M, Fukawatase Y, Chikazawa E, Sakaguchi H, Akutsu H, Umezawa A.
  DNA methylation dynamics in human induced pluripotent stem cells over time.
  PLoS Genet. 7(5):e1002085, 2011.
• Higuchi A, Ling QD, Ko YA, Chang Y, Umezawa A.
  Biomaterials for the feeder-free culture of human embryonic stem cells and induced pluripotent stem cells.
  Chem Rev. 111(5):3021-3035, 2011.
• Numasawa Y, Kimura T, Miyoshi S, Nishiyama N, Hida N, Tsuji H, Tsuruta H, Segawa K, Ogawa S, Umezawa A.
  Treatment of human mesenchymal stem cells with angiotensin receptor blocker improved efficiency of cardiomyogenic transdifferentiation and improved cardiac function via angiogenesis.
  Stem Cells. 29(9):1405-1414, 2011.
• Shinmura D, Togashi I, Miyoshi S, Nishiyama N, Hida N, Tsuji H, Tsuruta H, Segawa K, Tsukada Y, Ogawa S, Umezawa A.
  Pretreatment of human mesenchymal stem cells with pioglitazone improved efficiency of cardiomyogenic transdifferentiation and cardiac function.
  Stem Cells. 29(2): 357-366, 2011.

分子病理学に貢献すべく誠実に精進する所存であります。